小樽の中心部、都通のアーケード街にある『おたる 夢 市場』がとっても楽しい。
若き社長が自ら仕入れに駆け回っているから、魚介類も農作物も安くて新鮮。
北海道産はもちろん、インターネットと人脈を駆使して仕入れるから、店先には全国の食材が並ぶ。
いつも季節感にあふれ、客足が絶えないのです。
あなたのお店『おたる夢市場』は安さ・楽しさ・親切がいっぱい!
あなたは知っていますか?『おたる夢市場』を。
JR小樽駅近くのアーケド街都通りで、最も活気に満ちたお店です。
仕入れに腐心し工夫を重ねて、魚介類を中心に消費者に安価で届けるこの『おたる夢市場』は、30代半ばの社長が切り盛りしている。
早朝から卸売市場を訪ねるのは勿論のこと、この社長のユニークなところはFace BookやTwitterで広く全国に呼びかけて、産地や生産者から直接仕入れを試みていることだ。
したがって、店頭には本州や遠く鹿児島、沖縄の魚介類や野菜も並ぶのだ。
それほど広くはないが店先には、メイーンの北海道各地の海産物に交じって、季節色豊かな各地の野菜や果物も色とりどりに並んでいる。
スーパーの店頭ではあまり見かけないナマコ酢やカジカ、ゴッコなどが売られていて、時にはホヤを見かけることもある。
店内の冷蔵庫には北海道産の生うに、博多明太子などの高級な加工品もあり、狭い通路の反対側にはカニやマグロなど高級魚が買い手を待っている。
これから夏、秋にかけては近隣の赤井川村、仁木町、余市町産の野菜や果物が店先をいっそう賑わしてくれる。
市内のお客さんが地方にいる親戚や知人など、また観光客がお土産用に配送手続きをしている姿もよく見かけます。
年を追うごとに店頭に並ぶ品々が増えることは、店のファンとしては有り難いことであり、信頼もさらに厚くなるのです。
経営が順調なのでしょう、一年前に比べると商品の種類と数は大幅に増え、お客さんの人数も日ごと増しているような印象があります。
この『おたる夢市場』の社長は、実に気さくで誠実な男だ。
今時、この若さでねじり鉢巻きに無精ヒゲのトレードマークも、好感を持たれている理由の一つだ。
開業前は介護士をしていたこともあって、お年寄りをはじめお客さんとのコミュニケーションは抜群だ。
常連らしいお年寄りが商品を指さしながら、或いは手に持って何事か社長に聞き、相談する姿は独立店の古き良き姿として懐かしい。
目利きのない素人には、的確にアドバスをしてくれる。
「これはいつもあるけど、こちらは滅多に入らないよ」
「それよりも、こっちの方がいいよ」
彼は決して売り込みを強制することがないから、安心して相談できるし、お客さんのペースでゆっくり品定めができるのだ。
●品質管理には十分な注意を払っておりますが、万一の配送事故による汚損・破損 また、品質不良など弊社責任によるものにつきましては、商品は捨てず到着後3日以内までにご連絡下さい。
責任を持って対処させていただきます。
●商品の性質上、お客様のご都合による返品・交換はご容赦くださいますようお願い申し上げます。
●ご注文確定後のお客様のご都合によるキャンセルはシステム及び配送の都合上、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
商品お届けに際して、配送希望日・希望時間帯をご指定できます。 ただし、水揚げ商品など、お届け日のご指定ができない商品もございます。詳しくは各商品ページをご覧下さい。
また、時間を指定された場合でも、天候、交通事情により指定時間内に配達ができない事もございます。
上記は「おたる夢市場」のホームぺージから抜粋したものですが、次の一文を見ても彼の商売に対する誠実さが分かろうと言うものです。
《商品管理には十分な注意を払っておりますが、万一の配送事故による汚損・破損 また、品質不良など弊社責任によるものにつきましては、商品は捨てず到着後3日以内までにご連絡下さい。
責任を持って対処させていただきます。》
『おたる夢市場』は社長のキャリアを生かして老人介護施設と業務提携し、お年寄りの相談にのっている。
小樽は全国指折りの高齢化都市であり、市場のお客さんにもご夫婦二人だけや一人暮らしのご老人が多いでしょうから、これは良い取り組みと言えるでしょう。
お年寄りのセーフティ・ネットワークの一網になることを願いたい。
ほぼ毎日、お店を手伝っている女性がいて筆者が思わず、
「奥さん、ごめんなさいね」
と言ったら、社長が慌てて
「うちの親、私の母親です」
間違うこっちもそそっかしいが、実際に若い。
ワイルドなねじり鉢巻きの無精ヒゲと違って、こちらはなかなかの美人だ。
お土産専門店よりも鮮度が良く、時には価格が3割以上安いものもある。
このようなところから送られると受け取る側もより臨場感を味わうことができ、あなたに対する親しみと感謝の気持ちがさらに強くなることでしょう。
なお、遠隔地にお住まいの方は店舗まで出向かなくとも、TwitterやLINEから購入・発送手続きが可能です。
アドレスについては、先述のホームぺージに記載されているので参考にしてください。
小樽は札幌に比べお土産店と飲食店は、総じて物価が高い傾向にある。
このような店舗が増えることは、歓迎すべきことだ。
あなたも小樽に来たら、一度は覗いて見る価値十分です。