ワイドショーのコメンテータと小泉純一郎は偽ものだ!

テレビカメラ ビジネス

TVのワイドショーではコロナについて、実に大げさに発言するコメンテータが多い。

レギュラーのタレントや評論家をはじめゲストの医療関係者など、庶民の不安を煽るために競い合っている節さえあるから、たまったものじゃない。

 

しかし、彼らは偽物だ。

偽物であるが故に今後は発言のトーンを落とさざるを得ないだろう。

 

原子力発電を批判する小泉純一郎も同じく偽物だ。

8月は原爆を投下された広島、長崎で平和記念式典が相次いで開催される。

 

この式典と小泉純一郎の活動を見比べると彼の薄っぺらさ、インチキ度が分かってくる。

ここで言う偽物とは、『偽造品』『模造品』を指すのではなく、信念がない、世界観がない、内容が薄っぺらいこと等を指します。

スポンサーあってのテレビであることを忘れていませんか?

テレビ

普段はあまりTVを見ないがコロナ騒動で自粛令が出された最中でも、学んでいるビジネス塾のセミナー予定があったりして、時々スイッチをONにして情報を収集していました。

 

ある時、とても興奮して過激極まりないことを言う医者が画面に映ったので、唖然としてしまったことがあります。

 

「アメリカやイタリアに比べて日本の死亡者が少ないというが、とんでもない話だ。

当局と医療機関がグルになって死因をゴマカシているから、コロナの犠牲者が少なく思われているだけだ。

 

半年後、1年後になったらわかる。

日本人は肺炎で亡くなった人が例年の何倍もになっているはず。

これはすべてコロナによるものだ」

 

無茶苦茶である。

まさに開いた口が塞がらないとはこのことだ。

 

何の根拠もなしに嘘をついていると決めつける。

しかも、当局と医療機関がグルだと言い張る。

 

当局とは一体誰を指すのか?

保健所か?

市町村の地方自治体か?

都道府県か?

厚労省か?

首相官邸か?

それらを含めた日本政府全体か?

 

コロナ患者を引き受けている医療機関は全国で膨大な数に上る。

それらの病院関係者が口をそろえて、死因を曖昧にしていると言いたいのだろうか。

 

世の中には恥を知らずに大それたことを言う人間がいるものだ。

この発言を聞いて気にしていた医療関係者も多いのではないだろうか。

 

つい先日、NHKのニュースにリモート出演した大学病院関係者が言っていました。

私にはあの厚顔無恥な医師の発言を意識しているように聞こえた。

 

「日本はコロナでお亡くなりになった方が少ないことは間違いないでしょう。

これまでの調べでは、肺炎でお亡くなりになった方も通常の年と変わらないことも分かっています」

 

まともな医療関係者がいてホットします、当たり前のことなのですが。

民放TVでは事実を淡々と述べる人は、視聴率が取れないので重宝されないのだろう。

 

ネットを見ているとコロナに関してはド素人のコメンテーターでも過激にあおる人が多いようだ。

そして、自分では何もしない、何もできないのに他人批判だけは何故か舌鋒鋭いのが不思議だ。

 

しかし、テレビの過激発言や不安をあおる行為は、そろそろ終わりの局面を迎えるのではないだろうか。

 

民放テレビ局の経営はスポンサーで成り立っているからです。

スポンサーなしにテレビの運営はあり得ません。

 

『皆様のNHK』は国民の皆様がスポンサーです。

スポンサーにそっぽを向かれたらTV局の経営は立ち行きません。

 

コロナの不安を必要以上にあおることで何が起きているか?

民放テレビ局へスポンサーの不満が殺到しているはずです。

 

国民全体があらゆる行動を控え、消費が大幅に落ち込んでいます。

6月に入り回復傾向にあるとは言え、業種によってはまったく売り上げが回復しないところも多くあります。

 

不満を通り越して、CMスポンサーから撤退する企業も出始めている。

私はかつてPPC広告をやっていたので、いまだに多くのASPと言われる広告代理店から毎日数十通のメールが来ます。

 

削除するとき目に留まる見出しで多いのが、スポンサーとの契約解除通知だ。

つまり、アフィリエターを通じた販売や宣伝活動を中止する企業が続出しているのです。

 

これ以上コロナをあおることはTV局にとって何のメリットもないことが、既得権に胡坐をかいている経営陣にもようやく分かってきたということです。

 

経営陣がやめろと言えば、ワイドショーの司会者もコメンテータも過激発言、あおり発言は簡単にやめる。

 

信念に基づいた発言でもなければ、深い知識やしっかりしたデータに裏打ちされた発言でもないので、たった一夜で方向転換すること等、彼らにとっては水を飲むほどに簡単なことなのです。

 

突出した発言で日ごろの私怨を晴らす、魑魅魍魎のゲストも必然的に呼ばれなくなります。

ワイドショーは軽い。

軽いからワイドショーなのだ。

 

コメンテータは薄っぺらい。

薄っぺらいからコメンテータが務まるのです。

 

さて、小泉純一郎。

この人は何十年も前から胡散臭い男だと思っていました。

小泉純一郎の胡散臭さは愛情の薄っぺらさによる!

空母

薄っぺらな小泉純一郎と平成のはじめに遇ったことがある。

遇ったと言っても直接話をしたわけではない。

 

付き合いのあった会社が東京・青山に自社ビルを新築した。

その新築パーティーに小泉純一郎がゲストとして呼ばれていたのだ。

 

当時の自民党福田派、若手ホープとして紹介された小泉は壇上で挨拶に立った。

「我が福田派は清廉潔白です。

金権政治の他派閥とは違います」

 

これを何度も繰り返すだけだった。

全く中身のない薄っぺらな演説だった。

 

金権政治の派閥といえば福田派の宿敵、田中派に他ならない。

それをおめでたい場で、延々と批判すのだからセンスも器も疑われて当然だろう。

 

新築されたビルをほめることもなければ、一代で築きあげた立身伝中の社長を称える言葉さえ一言も発しないのだから、何のために挨拶に立ったのか。

 

この約1年前にも政治家の非常識さに呆れたことがあった。

栃木県のゴルフ場でグランドオープンの式典が催された。

 

式典は滞りなく終了し会場を移して、パーティーが始まった。

挨拶のトップに指名されたのが栃木県を地盤とする参議院議員。

 

「それでは、元防衛庁長官、〇〇参議院議員にお祝いの言葉を頂きたいと思います。

〇〇先生、どうぞこちらへ」

 

紹介されたこの議員、マイクの前に立つや否や司会者を睨みつけた。

「キミッ!!私は防衛庁長官じゃなく、長官だよ。

じゃ政治家にとって大変な違いなんだよ、覚えておきたまえ!」

 

*当時は、防衛省ではなく防衛庁だった。

 

会場のあちらこちらから失笑が漏れ、このエライ前長官の話を誰も真剣に聞いてる雰囲気はありませんでした。

 

国会議員なんてどんな場面でも、みんな自分の売込みしか考えていない。

小泉純一郎なる議員もそのレベルだろう、と思って気にも留めなかった。

 

ただ、印象に残ったのは男前だったこと。

当時のヘアスタイルは『ザ・サラリーマン』みたいで、短く調髪されていたように記憶しています。

 

しかし、これが数年後にはYKKなるグループを結成し、あれよあれよという間に総理大臣まで上り詰めるのだから、人はわからないものだ。

 

総理大臣ともなればどんな人でも毀誉褒貶にさらされるもの。

そして、よほどの馬鹿でもない限り、一つや二つの実績は残して当たり前だ。

 

ここでは彼の総理時代を論ずるつもりはありません。

だが、彼にはず~っと胡散臭さが付きまとっているように私には見えていた。

 

その胡散臭さはどこらら来るのか?

最近になってそれがようやく分かったのです。

 

日本の元総理大臣小泉純一郎は反原発を掲げて行動している。

その活動は国内にとどまらず、アメリカにまで及んでいる。

 

話は遡るが、2011年3月11日に発生した東日本大震災の救助のため、アメリカ軍が派遣された。

『トモダチ作戦』と名付けられ空母ドナルド・レーガンを中心に24隻の艦艇、190機の航空機そして海軍・海兵隊・空軍が連携し2万4000人の将校と兵士が参加した大規模なものだった。

 

『トモダチ作戦』には日本人の一人として心から感謝し、感動したことは今でもはっきりと覚えている。

 

しかし、この作戦は後々アメリカ兵の被爆問題を抱えることになった。

作戦に参加したアメリカ兵数百人が、福島原発から漏れた放射能で被爆したと東京電力相手に5,500億円に上る巨額訴訟を起こしたのだ。

 

この訴訟自体については詳しくはわからないので、論評は避けたい。

私が不思議に思うのは、小泉純一郎氏の行動と態度だ。

 

彼は訴訟を起こした兵士たちにアメリカまで会いに行った。

そうして、テレビカメラの前で泣いて見せた。

 

「気の毒だ、かわいそうだ」

と右腕で顔を覆い、嗚咽するのだった。

 

私はこのシーンを見て、言い知れぬ違和感を覚えた。

もちろん、被爆していたとしたらアメリカ兵は本当に気の毒だ。

 

だが、あの時の小泉純一郎氏は妙に芝居がかって見えたし、なぜか吹っ切れないものが心の中に残ってしまったのだ。

 

2001年5月から2006年9月まで日本国の総理大臣を務めた男である。

このことが大いに引っかかった。

 

その、違和感の正体がようやく分かったのだ。

2001年の5月から2006年9月まで総理の座にあったのなら、彼は計12回も広島、長崎の原爆式典に参加したはずだ。

 

その時に悪魔の兵器で命を奪われた多くの人々、いまだにその被害で苦しむ人たちに対して、一滴の涙さえ流したことがあっただろうか。

 

小泉純一郎という男は、原発の被爆者には涙を流すが、原爆の犠牲者には儀礼上のお悔やみを述べるだけの薄情者だった。

 

そして、総理在任中には原水爆禁止について、特段の発言もなければ行動もなかったし、今もない。

彼の本心は原発には反対であるが、原爆容認ということなのか。

 

とても分かりづらいロジックである。

だが、あの芝居がかった涙のシーンに違和感を覚えた理由はこれではっきりとした。

 

小泉さんはやはり思った通り、自己顕示のパフォーマンスに長けた変人だ。

『幽霊の正体見たり、枯れ尾花』の凡人でもある。

凡人・小泉純一郎の手法から学ぶべきこと

パフォーマンス

パフォーマンス好きの凡人おじさん、小泉純一郎氏であるが1国の総理大臣まで務めた男だ。

しかも、5年を超える長期政権だから、その政治手法には見習うべき点がある。

 

彼の政治手法の特徴は徹底的に敵を作り、国民にアピールして支持を得ることにあった。

『抵抗勢力』がその典型だろう。

 

『自分が善』で『抵抗勢力が悪』の図式を国民の前に提示する。

面倒くさい思考が苦手な庶民には、わかりやすい構図が受ける。

 

戦後、長く日本国民に支持された『チャンバラ』『時代劇』の構図だ。

代表作が『水戸黄門』だろう。

小泉サンはその手法を得意とし、一貫してその道を邁進した。

 

敵をつくる。

実はこれ、メルマガやセールスレターによる販売には欠かせないテクニックだ。

 

前に書いた、アフィリエイト塾のセールスレターを構成する『人たらしのテクニック』にも通ずるものがあります。

 

テレビや映画の時代劇はすっかり廃れてしまったが、そのストーリー構成や人をひきつけるテクニックは政治やビジネスに受け継がれて今も健在だ。

 

小泉総理はどのようにして敵を作り、国民に訴えたのか。

小泉内閣の目玉政策である郵政民営化を例に検証してみましょう。

 

まずは、大々的に郵政民営化をぶち上げる。

反対する勢力が現れる。

これを『抵抗勢力』と名付け、悪代官やそれと結託する悪徳商人に仕立てたのだ。

 

忘れてならないのはこの時、小泉内閣はもう一つの敵を巧妙に仕立てていた。

それが公務員。

 

当時、郵政には正社員が約24万人いた。

これは区分上国家公務員だった。

 

担当大臣の竹中平蔵がTVカメラの前で連呼した。

「郵政民営化によって、日本から24万人の公務員を削減できる」

 

国民にとってなぜか高度成長期以来、一貫して公務員は敵なのだ。

いや、もしかしたら明治以降ずーと、そうなのかも知れない。

 

その心理を巧みに突いた発言だった。

反対派が必死に反論するが、その声は国民の耳を素通りする。

 

「公務員といっても、郵便局は自前の売り上げから給料を払っている。

税金が削減されるわけではない」

 

これに関しては反対派の意見が正しいのだが、植え付けられた印象をぬぐい去るのは容易ではない。

一度、敵と定められたら、ひっくりかえすのは至難の業だ。

 

小泉、竹中コンビはメデアを使ってさらに追い打ちをかっける。

「今は自前で給料を払えるが、赤字がかさむと近い将来必ず国民の血税で穴埋めすることになる」

 

新聞社とテレビ局はまさに既得権の恩恵を受ける典型的な体質で成り立っている。

だが、他人の既得権は絶対に許せない、これもまた両者に共通した体質だ。

 

小泉内閣は敵を作り、メデアを利用して敵の極悪を国民に浸透させる。

この戦略に長けていたのだ。

 

クリーンなイメージで売りながら、それとは裏腹にグレーゾーンをぎりぎりに攻める。

これはビジネスでもよく利用される手法だ。

 

繰り返すが、竹中大臣がメデアを使って印象操作をした、公務員の24万人削減。

税金が削減できるわけではないから、実質的にはあまり意味のない話だ。

 

だが、当時の郵政職員は紛れもない公務員だったのだから、決して嘘ではない。

これこそまさにぎりぎりのグレーゾーン戦略といえよう。

 

もう一つ、小泉内閣が郵政民営化で国民の支持を得た、重要な要素を見逃してはいけない。

それは、国民に甘い夢を見させ、架空の未来を想像させたことです。

 

当時は郵便貯金に350兆円もの資金が集まっていた。

これは日本国政府に貸し出され、政府から旧日本道路公団や住宅金融公庫などの特殊法人へ迂回融資されていた。

 

いわゆる『財政投融資』の原資になっていたのです。

資金集めのリスクがない公的機関はコスト意識など持てるわけがない。

 

無駄遣いが日常的になり、彼らの建造物の維持費には多額の税金が投入された。

小泉内閣はここを見事について、国民に訴えかけた。

 

民営化によって230兆円は有効に使われ、あなたの生活はもっと豊かになる。

郵政民営化後の株式売却による差益で国の財政が健全になり、あなたの生活に寄与する。

 

さて、郵政民営化で国民の、あなたの生活が実際に豊かになったかどうかは、あなた自身が一番よく知るところ。

 

甘い言葉と誘惑に人間は弱い。

あの時、小泉内閣の戦略に乗せられ、明るい未来を夢見た人はかなり多くいたはずだ。

 

最後に小泉劇場からビジネスマンが学ぶべき点をまとめましょう。

・敵を明確にして見込み客や消費者に訴える

・嘘はいけないが、ぎりぎりのグレーゾーンを攻めるのは有効

・商品を購入した後の明るい未来を想像させる

 

この戦略はきっとあなたのビジネスに役立ちます。

人間の好き嫌いと学びは分けて考える習慣を持ってください。

そうすれば、必ずあなたは成功します。

 

 

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