韓国は恐ろしいほどの後進国だ。
無法国家と言っても過言ではない。
韓国人元慰安婦12人が日本政府を相手取り、1人あたり1億ウォン(約950万円)の損害賠償を求めた訴訟で、ソウル中央地裁は請求通り日本政府に全額の支払いを命じる判決を言い渡した。
これは国際法上の主権免除の原則に明らかに違反している。
法律のプロであるべき裁判官がそれさえ知らないのだから、まともに相手にしてはいけない国だ。
これに先立つ2020年12月、ドイツのベルリン市ミッテ区議会で『慰安婦少女像』の設置継続が可決されました。
韓国の民間団体によって1年間の期限付きで設置されたのですが、今回の継続決定によって期間はさらに延長される可能性が大きくなってしまった。
外務省の交渉のまずさ、外交無策を批判する声が大きいけれど、そもそもまともな手段で韓国に対抗できるわけがない。
日韓の外務大臣が文書で交わした約束、しかも両国にとっては国防の要とも言える、アメリカの仲介によって交わされた合意をいとも簡単に破棄する、それが韓国だ。
そんな国家間の約束も守れない相手にまともな論戦を挑んで、何の意味があるというのか。
外務省なり日本の政府機関は、少し頭を柔軟に使う必要があるのではないでしょうか。
世界中で蹂躙された女性の人権を一緒に訴える作戦が有効
「撤去しろ!」
といくら叫んでも、韓国は聞く耳を持たない。
いつまでも無駄なことばかりしていないで、ここは頭を柔軟に使うべきです。
『少女像』なるセンスのかけらも見えない置物の隣に、『ライダハン』を象徴的に表現した像を設置するべきです。
『ライダハン』の事実を明記して、世界中の女性が戦争によって人権を蹂躙されたことを訴えるのです。
アジアで実際に行われた残虐非道を文言を加え、日本が積極的に少女像とライダハン像を造り、韓国より先に世界中にばらまくのです。
韓国人が日本を批判するのは食事をするのと同じ感覚なのですから、そんなものを止めようと思うほうが間違いです。
自然の摂理、生理的現象をやめさせようなどと考えるのは、実に不届きで傲慢以外の何物でもありません。
韓国の政治家や赤に侵された人民をいさめようなど、1000年も早いということです。
まるで、クシャミをするように嘘をつき、約束を反故にする人間に正攻法で行っても無意味です。
その性質を利用して、日本が先回りをする。
現代は*ポリティカル・コレクトネスが世界の潮流。
日本政府による片手間みたいな反論で、韓国が先行して世界へ植え付けた慰安婦のイメージを覆すことは難しい。
むしろポリティカル・コレクトネスの流れを利用し、日本は世界に向かって女性の人権蹂躙を総合的に訴えるべきなのです。
いくら厚顔無恥の韓国だって、これには表面から反対はできまい。
おそらく陰でこそこそ画策するだろうが、それこそが日本にとっては狙い通り。
韓国の姑息さを世界中が認識することになるでしょう。
『ライダハン』はベトナム戦争に派兵された韓国軍兵士によるレイプで、ベトナム人女性が生んだ混血児のことです。
英国で民間団体『ライダイハンのための正義』が設立されています。
彼らによって在ベトナム韓国大使館前などに、混血児像が設置されたのです。
また、ベトナム人女性のグエン・ティ・タンによって訴訟も起こされています。
グエン・ティ・タンさんは8歳だった1968年12月、韓国軍に銃撃されて母親や姉、弟、伯母、いとこなどが犠牲になったとして訴訟を起こしたのです。
グエン・ティ・タンさんの場合はライダハンと直接的関係はありませんが、韓国に逆襲するために連帯することも可能でしょう。
英国の『ライダイハンのための正義』などは、女性の人権蹂躙を看板に据えれば、連携は十分にあり得ます。
*ポリティカル・コレクトネス
性別・人種・民族・宗教などに基づく差別・偏見を防ぐ目的で、政治的・社会的に公正・中立とされる言葉や表現を指す。
「政治的妥当性」、「政治的公正」、「政治的適正」、「政治的正当性」、「政治的正義」などの訳語も使われる。
1980年代に多民族国家アメリカ合衆国で始まった。
「用語における差別・偏見を取り除くために、政治的な観点から見て正しい用語を使う」
という意味で使われる言い回しである。
出典:Wikipedia
2020年12月2日、中国の三聯生活週刊は微博アカウントで、ベルリン『慰安婦少女像』の設置継続が決まったことを発信しています。
「極めて残念」
「今回の決定はわが国の立場に反するもの」
この中で、上記のような加藤勝信官房長官のコメントも伝えている。
加藤官房長官の発言に対する中国のネットユーザーの間では、次のような反応が多かったと聞く。
「まさか慰安婦像を設置してはいけないというのか?」
「これは韓国人の努力だ」
「日本は恥ずかしくないのか。
真剣に反省、謝罪せよ」
「これは日本によるドイツへの内政干渉」
「ドイツは戦争を反省している」
「日本は侵略を認めているのに、なぜまだ隠そうとするのか。
どうしてドイツのように徹底的に反省できないのか」
「日本は戦争を起こしたことではなく、なぜ負けたかについてしか反省しない」
などなど、です。
これらが世界の声を代表しているとは言わないが、少なくとも現時点では韓国のプロパガンダが日本をはるかに上回っていることは、実態として認めざるを得ません。
このような世界の認識を生半可な方法で覆すのはかなり難しい。
したがって、本気で勝負するなら相手の先行を逆手に取る以外ないのです。
韓国が造った少女像の隣に『ライダハンのための正義像』を建て、それ以外のところには日本独自の『少女像』と『ライダハンのための正義像』を並べて建立するのです。
もちろん、ライダハンを生んだ韓国軍の極悪非道を明記して。
これを韓国人が破壊する、焼き討ちする。
そうなれば、もうこれ以上ないほど日本の意図が世界中に広まるのです。
韓国人の野蛮さ、無軌道、無道徳ぶりが白日の下にさらされることになります。
日本も傷を負うことにはなりますが、『肉を切らせて骨を切る』強い覚悟をもって臨まなければ、今回の騒ぎのような負のスパイラルから永遠に抜け出せません。
なんたって『千年の恨みは消えない』と大統領が言う、『怨恨』が国是みたいな国なのですから。
よく野党議員が『子孫のため』などと言って政府に迫りますが、この問題を放っておくとまさしく子々孫々まで影響を及ぶのは明白です。
しかし、彼ら野党はこのような事態には全く関心を示さないどころか、『見ザル、聞かザル、言わザル』を決め込む有様。
「これからはクラウドの時代だから、サーバーは必要ない」
「国債は国民の借金」
等と平気で無知を世にさらして恥じない議員が、野党第1党の幹部らしいのだから、日光東照宮の彫り物か置物に収まってもらう方が日本国民のためでしょう。
さて、日本が創るのは『少女像』『ライダハンのための正義像』ともに洗練された、芸術性を醸し出すものにするべきです。
ロダンやダビデ像のようなタッチか、あるいは岡本太郎風で行くか?
外務省には発想の転換を求めたい。
コメント
Great article. I will be facing many of these issues as well.. Nadine Bale Zeiler
Very good blog.Thanks Again. Will read on… Nannie Gulbraa
Enjoyed every bit of your blog post.Thanks Again. Keep writing. Kerrie Staver