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江口のりこに旦那はいないが結婚より後悔しない人生を優先!

波乱の人生

江口のりこさんは中卒で上京し、個性派女優として大活躍しています。

小学生のころから高校への進学は考えていなかったというから、すごい人です。

 

すべてを自分で決めて、すべて自己責任で行動する。

なかなか出来ることではありません。

江口のりこさんの衝撃的な人生を見ていきましょう。

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アドセンスディスプレイ

江口のりこは中卒であることを全く後悔していない!

江口のりこさんは2021年10月19日放送の『徹子の部屋』に出演しています。

その時の発言が視聴者に衝撃を与え、SNSなどで日本中に拡散しました。

 

「私は中学校しか卒業していません」

「小学生の頃から、高校進学は考えていませんでした」

 

「中学を出てすぐに働き始めたことについて、今はどう思っていらっしゃいますか」

黒柳徹子さんにそう聞かれて、彼女は答えました。

「こっちの方が絶対によかったと思っています」

 

「上の学校へ行けばよかったなんて、これっぽっちも思っていません。後悔は全くありません」

堂々と胸を張って答えていたのが印象深かったですね。

 

彼女の芯の強さは顔によく表れています。

江口のりこさんは中学校を卒業すると地元でアルバイトに精を出し、18歳で上京しました。

 

ここでちょっと、独特な彼女のプロフィールをのぞいてみましょう。

本名は江口徳子さんで「とくこ」と読みます。

 

身長170cmで血液型はO型。

体重は公表していません。

特技はピアノです。

 

1980年4月28日、兵庫県姫路市出身。

5人兄弟で4番目の次女として生まれました。

彼女は一卵性双生児で、妹として誕生しています。

 

中学校を卒業後は高校へ進学せずアルバイトに励みます。

神戸市内の映画館に足しげく通い、映画鑑賞に明け暮れる日々が続きました。

 

唯一の趣味、映画に没頭する中で彼女の心に芽生えたのが女優への憧れでした。

「劇団に入れば映画に出演できるかも知れない」

「女優を目指すならやはり東京の劇団に入らなければ」

 

彼女はそのように考えて18歳で上京します。

そして、柄本明さんが座長を務める『劇団東京乾電池』のオーディションを受けました。

 

1999年に研究生となり、2000年には正式な団員となります。

入所式は偶然にも19歳の誕生日だったそうです。

東京駅に降り立った時、彼女の財布に入っていたのはわずかに2万円だった。

 

すぐに住み込みの新聞配達を始めています。

新聞店が用意してくれた住居は3畳1間で風呂もない古びたアパートでした。

 

当時、住み込みの新聞配達は朝食と夕食付きでしたから、これで衣食住のうち食と住は確保できたことになります。

 

こうして江口のりこさんは少しの不安を抱えながらも、希望に胸を膨らませ女優への道を歩み始めたのです。

彼女の歩みを少しのぞいてみただけでも、人生への教訓がたくさん詰まっていますね。

 

学歴や家柄だけが人の人生を左右するのではありません。

成功へのカギは、常にその人の心の中にあります。

 

強い意志があれば、輝く未来への扉を自分自身の手で開けることができる。

そんな教訓を与えてくれる、江口のりこさんは本当に素晴らしい女優さんです。

江口のりこはテレビの脇役時代に映画では主役を演じていた!

彼女は日本テレビの『火曜サスペンス』でテレビドラマに初出演しています。

2001年のことです。

 

それ以降、テレビドラマで演じるのは脇役ばかりでした。

かなり長期間わたり端役、脇役は続きますが、彼女は決してくじけけることもなければ腐ることもありませんでした

 

ところが、あまり知られていませんが実は、2004年公開の『月とチェリー』という映画で彼女は主演に抜擢されています。

 

この作品で彼女が演じたのは、大学の官能小説サークルに所属する真山葉月という唯一の女性部員でした。

優柔不断な童貞の新入生を弄ぶ女性を好演し、画面いっぱいに不思議な魅力をふりまいています。

 

映画ではベッドシーンもあり、なんと彼女はヌードも披露しているから貴重な映像です。

彼女の身体全体が放つ、決して濃厚とは言えないが男心をくすぐる艶っぽさを堪能できる稀有な一作となっています。

 

ファンなら必見の映画です。

思わず、よだれをたらしてしまったあなたはネットで探してください。

きっと、観られますよ。

さらに、恋愛映画にも出演しています。

2019年公開の『愛がなんだ』では主役の恋敵を演じました。

これも江口のりこさんファンには見逃せない一作です。

 

岸井ゆきさんが主人公のテルコを演じていますが、テルコは成田凌さん演じるマモルに好意を寄せます。

しかし、マモルは年上の女性であるすみれに好意を抱くという、ある意味とてもベタな物語です。

 

彼女はすみれを演じて、そのベタなストーリーに強烈なアクセントを加えています。

ごく普通のOLであるテルコとは対照的な、くわえタバコが似合うアラサー女性に扮して映画に深みを与えているのですが、彼女の持ち味が十分生かされている映画です。

 

スクリーンいっぱいに異才を放つ、ごく自然なヤサグレ演技は本当に見ごたえがあります。

カメレオン女優と言われる彼女の才能が存分に発揮されているのが、二つの作品です。

 

江口のりこさんは、多くのテレビドラマで脇役を演じてきました。

その彼女が一躍、世間の注目を浴びるきっかけとなったのは、NHKが2019年に放送したドラマ『これは経費で落ちません』です。

 

多部未華子さんが主演を務め、企業の経理部を舞台に設定した斬新な発想が人気を集めました。

このドラマで、江口のりこさんは主役の多部未華子さんと事あるごとに衝突する、正義感の強い帰国子女を演じて存在感を発揮しています。

 

そして、翌年の2020年8月9日から9月27日にかけてTBSが放送した『半沢直樹』の最終話に国土交通大臣役で登場し、ブレークしたのは記憶に新しいところです。

 

その後はテレビでも主役を張るようになります。

彼女には主役を十分務められる演技力があることは誰も否定できません。

 

けれども、脇役として異常なほどの存在感を発揮する彼女。

その姿こそ最大の魅力だと思っているファンも多いのではないでしょうか。

江口のりこの母親はどんなは人?

こんな個性的な彼女を育てた江口のりこさんのお母さんはどんな人か?

気になりますね。

 

江口のりこさんのお母さんは東京都の中野で『ルビータロットカフェ』を経営する占い師です。

自分で占うだけでなく、占い術の講師もしています。

 

占い師の道に入ったのは50歳からだと言いますから、やはり娘の江口のりこさん同様とても前向きで好奇心の強い方のようですね。

 

もうすぐ50歳の大台にのろうとする頃のことでした。

お母さんは真剣に考えます。

 

「これから何をしようかしら」

 「自分には何が出来るのだろうか」

今までを振り返りつつ、あれこれ思考をめぐらしたのだそうです。

 

起業塾に行って学んだこともありましたが、これだ!というものが見つかりませんでした。

50歳になったある日のことです。

たまたまタロットカードと出会い、そのころから身辺にミラクルが起こりはじめたと言います。

 

これでタロットに真正面から向き合い研究することを決めました。

今では、占い術講師としてたくさんの人に教えそして慕われている、とても人気のある先生なのだそうです。

 

50歳からのチャレンジとは、素晴らしいですね。

努力家なのでしょう。

江口のりこさんは、その努力家の部分をお母さんから受け継いでいるのでしょう。

そして、お母さんと江口のりこさんは見た目もよく似ています。

 

さて、江口のりこさんのことで気になるのが結婚についてですね。

以前、彼女はテレビのトーク番組で、このように言っていたことがあります。

共演した柄本時生さんから「結婚しないんですか?」とド直球を投げられました。

 

それに対して

「自分一人で決められることじゃないから、私に聞かれても分からん。神様に聞いてくれる?」

とても、ユニークで彼女らしい答えですね。

 

また、ある時は次のような告白もしています。

「仕事から一人で帰って、自宅マンションのエレベーターに乗った時

エレベーター内の鏡にうつる自分の顔をみた時に『うわっ、男になってる』と思ってしまうんですよ」

 

自分の疲れてる肩のあたりの感じがまるで男のようだと話していました。

決して独身主義とか男嫌いではないと思います。

 

結婚は縁ですから、突然

「私、江口のりこは〇✖さんと入籍しました」

なんてSNS上での発表もあり得ますよ、彼女なら。

江口のりこと瓜二つと言われれる、安藤サクラとの関係は?

江口のりこさんと瓜二つと言われのが女優の安藤サクラさん。

日本人形のようなトロンとした一重まぶたにセンター分けにした黒髪で二人並んだら区別がつかないと言われるほど二人は似ています。

 

実はこの二人、2013年にTBSで放送されたドラマで共演しました。

『こうのとりのゆりかご~「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来~』

という、長いタイトルのドラマです。

 

ドラマでは江口のりこさんが看護師、安藤サクラさんが助産師を演じたのですが、2人とも撮影中は白衣だったので、現場スタッフすら見分けるのに苦労したといいます。

 

それで、二人に色違いのカーディガンを着てもらって見分けたというから、双子と言っても過言ではありません。

そして、この二人には多くの接点もあります。

 

安藤サクラさんの夫は柄本裕さんですが、彼のお父さんは柄本明さんです。

柄本明さんと言えば、最初に話したように江口のりこさんが所属する『劇団東京乾電池』の

主宰者。

 

そして、柄本明さんの次男で柄本裕さんの弟である柄本時生さんは、江口のりこさんと同じ事務所に所属しています。

 

さらには一癖も二癖もある個性的な役柄を演じた時の快演こそが二人の真骨頂です。

これも大きな共通点と言えます

 

安藤サクラさんを含めて、柄本家は全員が実に個性派ぞろいです。

江口のりこさん本人のお母さんも50歳から始めて、今や超売れっ子の占い師になった個性豊かな一人。

 

彼女は個性豊かな人たちに周囲を取り囲まれています。

快演でお茶の間をうならせるのも当然と言えば当然ですね。

ますます、目が離せません、江口のりこさんから。

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