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年収を増やす近道はセールスレターの書き方を覚えることだ!

コピーライターへの道

コピーライターで年収を増やすために、セールレターの書き方を覚えてください。

集客にオンラインを利用する店舗が激増中です。

そんな中にあって直接お客様の手元に届く手紙は、まだまだ効果絶大です。

 

今回は見本として、美容室のセールスレターをお届けします。

紹介するセールスレターは実際に複数の美容室で使用されて、大きな成果を挙げたものです。

 

記事に載せたセールスレターは美容室用ですが、少しアレンジするだけで他の業種にも通用するようにできています。

 

 

美容室やエステ、マッサージなど個人を相手にする店舗は、お客様のデータは宝物といっても過言ではありません。

今後は、これまで以上にあらゆるものがデジタルデータ化されます。

 

顧客の住所、誕生日、e-mailなどはビジネス上、必須のデータです。

もし、これまでデータを集めていなかったなら、すぐに収集に取り掛かりましょう。

既にデータをお持ちであれば、有効に活用して売り上げアップにつなげてください。

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セールスレター実践編

今回は1年以上お見えになっていないお客様を、呼び戻すためのレターを紹介します。

1度では見ない方もいますので、反応率を上げるために2週間おきくらいに3度出すのがベストです。

 

また、美容室の新装オープンチラシも掲載しました。

顧客データのない方は、オープンチラシの文言を変えて使用できます。

 

「ウチには合わない」ではなく「どうにかして使う方法」を考えてください。

数えきれないほどのパターンがあるので、100%あなたのお店に合ったものを探すのは至難の業です。

 

無料で手に入るものに対しては、どうにかして参考にしようとする考え方が、大きな成果をもたらします。

美容室編:顧客呼び戻すレター第1弾

〇〇〇〇様に特別なご案内です。

スタッフミーティングをした時のことです。

 

あるスタッフから「今までお世話になったことのあるお客様へ何か感謝の気持ちを込めたお返しをしませんか?」

という提案がありました。

 

というのも、当店がこれまで頑張ってこれたのは、お店を支えてくれたお客様のおかげだからです。本当にありがとうございます。

 

スタッフ一同、心より感謝いたします。

 

そして、何かお礼代わりのキャンペーンを考えようと、生まれたのが今回の特別企画です。

現在、そして過去に『当店を支えてくれた実績のあるお客様』を対象に特別キャンペーンを開催いたします。

 

当店のお客様の中から実績のある一部の方を対象に決めさせていただきました。

内容についてはプレゼントだったり、面白いイベントだったりと、いろいろと迷いましたが、今回は対象となるあなたが受け取っても困らない特になるものにしよう!と考え、今回のスペシャルチケットに決まりました。

 

・ここにチケットが入る
・切り取り線を入れてください

・チケットは半額にしてください

・1割引や2割引き程度では全く効果がありません

損して得取れ、お客様が今後通い続けたら、元などすぐに取れます

・割引が少ないとお客様は自分が安く見られてと思い反応を示しません

・ファッション系の店舗が誕生日に1割引きのクーポンを発行しても効果がないのはそのせいです

「自分は大事な人」というお客様の承認欲求をくすぐってください

 

*黄色の部分がとても大事です。

あなたは実績のある方、店にとって大切な方を強調してください。

 

下記が実物です。

デザインも参考にしてください。

美容室編:顧客呼び戻すレター第2弾

お手紙、読んでくださいましたか?

以前、特別感謝キャンペーンの案内を送らせていただきましたが、読んでいただけましたでしょうか?

 

半額のチケットを一緒に入れておきましたが、有効期限が過ぎてしまいました。

しかし、中にはタイミング次第で「まだカットしたばかりだから美容室に行く必要がない」という方もいるかと思います。

 

ですから、期限を少し伸ばしたチケットをもう一度送らさせていただきます。

チケットをお持ちになってご来店ください。お待ちしております。

半額のチケット

美容室編:顧客呼び戻すレター第3弾

最後に、もう一度だけ送ります。

以前、特別キャンペーンのチケットを送らせていただきましたが気づいていただけたでしょうか?

 

なかなか時間がなくてチケットを使えない!期限以内に行けなかった!

という方もいらっしゃいましたので、期間を延長して最後にもう一度だけ送ります。

 

チケット

美容室編:顧客データのない美容室の集客レター

顧客データがない方は、次の新装オープンチラシを参考にしてください。

見出しやキャッチコピーをよく読んでください。

きっと参考になる部分が見つかります。

最後の部分だけここに書いておきます。

 

〇〇町近隣にお住いの皆様 初めまして△△店の✖✖と申します。

この度、〇〇市〇〇町に艶髪専門サロン『店名を書く』をオープンさせていただくことになりました『店長など個人名』です。

 

『店名』は「髪のツヤ」「髪の綺麗さ」を大切にしている美容室です。トリートメントはもちろんのこと、カラー剤やパーマ剤、シャンプーやドライヤーに至るまで髪を傷めず、髪に一番いい最高級のものを用意しました。

 

髪の痛みやバサつきなど、髪のダメージで悩んでいる艶髪になりたい女性が、恥ずかしがらずに何でも相談できる。そんな「艶髪の頼れる専門家」として、一人でも多くの女性にお役に立ちたいと思っています。

 

「いつまでも綺麗な髪でありたい」もしあなたが、そんな悩みを少しでもお持ちなら、ぜひ一度『店名』へいらしてください。

ご来店を心よりお待ちしております!

 

セールスレターのターゲットとペルソナの違いとは?

セールスレターを書くうえで大切なのが『ターゲット』と『ペルソナ』の設定です。

ターゲットは年代別、男女の性別、ある一定の地域、中学生、大学生、サラリーマンなど、団体や集団を指します。

 

一方、ペルソナは個人を想定します。

この違いを覚えておきましょう。

 

漠然と書くのではなく、誰に向かって書くのか、どんな年齢層がターゲットなのかを決めてレターを書いて下さい。

 

八方美人よりも、相手を絞り込むほど効果が高くなります。

人は誰でも「皆さんへ」よりも「あなただけ」に心が動くものです。

まとめ

セールスレターは、どんな場合でも店の宣伝や商品の説明より、ユーザーにとってどんなメリットがあるか、どんな役に立つかに重点をおいてください。

客様は商品が欲しいのではありません。

 

それを買うことによって、どんなメリットを得られるかに興味が集中していることを理解してください。

あなたの美容室に行くことにより、どんな風に自分が綺麗になるかを求めているのです。

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