アフィリエイターは自ら絶滅の道を歩んでいる
禁止された理由は実にはっきりしています。
アフェリエイターの不正、無軌道、ルール違反、傍若無人、厚顔無恥・・・・・。
要するにアフェリエイターが自分で自分の首を絞めたということです。
そして、最近アフェリエイターの間で深刻な話題となっているのが、Googleによるアルゴリズムの大幅な変更が頻繁に行われる事。
アフェリエイターの中にはこれを忘れている人がけっこう多いのですが、しっかりと再認識して下さい。
Googleは非営利法人ではありませんし公共機関でもありません。
どこにでもある営利企業です。
これらの事を頭に入れて以下の記事を読んでください。
Google・PPCアフェリで月に100万円稼いでいても、もし、ヤフー広告がやったようにPPCアフェリがNGになったら一気に収入はゼロですね。
サイトアフィリでも同じ。
Googleのアップデートでサイトが飛ぶと、収入がゼロ。
Twitterなどを見ると分かりますが、Googleのアップデートで100万円を超える収入がゼロになるケースは、実際にかなり多いようです。
今、Facebook広告にシフトするアフェリエイターも多いようですが、これにも危うさが付きまといます。
つい先日、Facebookに載っていた広告をクリックしてフライパンを買おうとしたら、おかしなことが起きたのです。
住所を小樽市まで書いて、町名や番地を書き忘れたので、再度その広告を探したが、もう見つからない。
メルアドも書いてあるので、後でメールへ連絡があるかも。
そんな軽い気持ちでいたが、メールには何も連絡がない。
普通であれば、『注文を承りました』くらいのメールがあるもだが、その連絡さえない。
まあ、96円だから商品が届かなくてもいいや。
騙されても諦めきれる金額だったので悠長に構えていました。
ところがである、翌朝メールを覗くと毎月30日に課金される業者さんから連絡が入っていた。
「カード決済でエラーが発生しました」
さらに、その2時間ほど前の午前3時には、カード会社からもメールが届いていました。
「不正を疑われる決済が2度ありました。
ただ今、カードの使用をストップしております。
大至急ご連絡下さい」
早朝にもかかわらずメールに記載された電話番号へ連絡すると、カード会社の担当者が出ました。
担当者の話をまとめると、
・航空会社に似せた名前での請求が前日23時30分から24時にいかけて2件あった。
・怪しいと思ったので、その時点でカードの使用をストップした。
・申請の段階でストップしたので、請求金額は分からない。
当然、身に覚えのない請求だったので、決済しないようお願いした。
カード会社の薦めで、現在使用中のものは破棄して、カードを再発行することにしました。
少なくとも、その日はもちろん、1週間くらい前に遡らなければ、他でカードは使用していない。
それなのに二度も請求があったのは、この98円のフライパンが、フィッシングだったことは間違いありません。
それにしても、このフィッシング広告は実に巧妙に出来ています。
新潟県燕市の老舗による広告になっているのです。
燕市が誇る伝統の金物産業。
江戸時代から続くという、その店の老店主の写真があり、製造工程の写真には丁寧な説明書きまであって、かなり長くしっかりした広告でした。
19000円のフライパンが98円で、しかも送料無料は如何にも安い。
そんなバカげた話に引っかかる方が悪い。
その批判は甘んじて受けるが、一言、言い訳するとよくある、フロントエンドだと思ったのですね。
ダイレクト出版などが良くやる、500円の送料だけで本を買わせてメールアドレスを集める手法。
その後、集めたメールアドレスへメルマガを送り続け、いつかは高額な商品を買わせる。
フロントエンド⇒アップセル⇒バックエンド商法ですね。
まあ、これだろうと思ったわけなんですよ。
後でよくよく考えてみたら、老舗の名前はありましたが、連絡先や詳しい住所は一切ありませんでした。
おそらく、その老舗も広告かホームページを無断で利用されただけなのだろう。
店名だけでも覚えていたら、気をつけるよう連絡してあげることもできるのだが、それさえ忘れてしまったので、手の施しようがありません。
さて、何を言いたいかと言うと、昨今もてはやされてるFacebook広告であっても、こんなフィッシングが頻繁に行われるようだったら、広告に何かの規制がかかることは十分予測できます。
つまり、
・どのアフェリエイトも全く安定した職業とは言えないのです。
そう、冒頭で述べました。
ヤフーのPPCアフェリエイトが突然禁止されて、すでに2年が経ちました。
今はGoogle広告のPPCとFacebook広告がフェリエイトのトレンドになっています。
しかし、GoogleもFacebookも利益最優先の一営利企業に過ぎません。
インターネットで表示される検索順位を決めるのはGoogleです。
忘れてしまう人が多いので、もう一度言います。
Googleは非営利法人ではありませんし、公共機関でもありません。
営利企業です。
自社の利益を求めた運営をするのは当然の行為です。
だからクリック単価が高いジャンルのYMYLのジャンルはアップデートが
頻繁に行われ、大きい会社だけが上位表示されないようになるのです。
そうすることで上位表示されない中小の会社は高い広告費を使わざるを得なくなり、Googleが儲かります。
そのように仕組まれているのです。
つまり今は大丈夫なジャンルでもGoogleが
「これは金になる」
と思えばすぐにアップデートの対象になるということです。
ですから、正直なところ、あなたがどんな記事を書いているかなんて無関係にGoogleはアフェリエイターの記事を圏外に飛ばしてしまうのです。
これを理解していないアフェリエイターが多いので、根拠もなく自分は大丈夫と無防備になるのです。
YMYLとは、「人々の幸福、健康、経済的安定、安全に影響を与える可能性のあるページ」のことで、Googleの検索品質評価ガイドラインで言及されている、”Your Money or Your Life”の略語です。 |
オックスフォード大学が認定した、AIの発達によってあと10年で『消える職業』『なくなる仕事』が下記です。
・レストランの案内
・レジ
・ホテルの受付
・電話オペレーター
・電話販売員
・訪問販売員
・集金担当者
・クレーム処理担当
・データ入力作業
・銀行の融資担当
・保険の審査担当
・クレジットカードの調査担当
・クレジットアナリスト
・簿記、会計、監査の事務員
・測量作業員
・不動産ブローカー
・弁護士助手
・時計修理技師
・映写技師
・カメラ、撮影機器の修理技師
・メガネ、コンタクトレンズの技師
・測量技術者
・建設機器オペレーター
・塗装工
・娯楽施設の案内係
・スポーツの審判
以上が主な仕事で、これがすべてではありません。
アフィリエイトが入っていないのは、ヨーロッパでは仕事と認とめられていません。
オックスフォード大学が論文で検討した702の仕事のうち47%に相当する330の仕事がなくなると予測しています。
Google広告でのPPCアフェリやFacebook広告を薦める塾はいずれも、AIの優秀さを強調しています。
GoogleとFacebookのAIが優秀だから、広告を出稿するだけで、AIが簡単に稼いでくれると言うものです。
しかし、どうでしょうか、その優秀なAIがアフェリエイターの息の根を止める可能性がないと
言い切れるでしょうか。
将来、大手広告代理店が本格的にAIを駆使してオンライン広告事業を牛耳るようになったら、
アフェリエイターは必要でしょうか?
私は必要なくなる可能性が高いと睨んでいます。
ヤフーがPPCをやめたように個人アフェリエイターの行儀の悪さに辟易している、プラットフォームや企業が多いのは隠しがたい事実です。
あなたどう思いますか?
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